翻訳者の適正収入は、いくら?|在宅 フリーランス 翻訳者 で 独立

翻訳者の適正収入は、いくら?

まだ、暇しています。

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実は、昨日、単語当たり7セントで、約7000単語のオファーを受けましたが、断腸の思いで断りました。

確かに、単価は、いずれは下げざるを得ないのでしょうが、しかし、できるだけ抵抗したいものです。

もっとも、単価が更に下落しても大丈夫なように、翻訳のスピードを上げることを考えなければなりません。

1単語当たり7セントでも、毎日2500-3000単語くらいの分量を翻訳できるのであれば、収入的には問題ないからです。


現在、スピード化の足を引っ張っている要因は、

■自分の指の動きが悪くなっていること(寄る年波)、および

■Trados 等における Tag の登場です。

Tag割増料金というのが、導入されないものでしょうか?

エージェント側または最終クライアント側から、自発的に、「Tagの為の割増料金を払います」とは絶対に言って来ないので、どこか、日本翻訳協会さんや、アメリアさん のようなところが音頭を取って、エージェント側と交渉して欲しいものです。

翻訳者にだけ、何故、Trade Union が無いのだーっ!



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逆に、翻訳のスピード化を図る為の方策は、何と言っても合理化と機械化(CAT や AI翻訳 の活用等)です。

しかし、いくら3000単語を翻訳しても、1単語当たり3円で作業しているクラウド翻訳者は、9000円にしかなりません。

それでは、フリーランサーとは言えません。

一応の目安ですが、フリーランス翻訳者の年収の平均値は、500-600万円です

ご参考の為に ⇒ https://honne.biz/incomeStat/c1131/

ただし、見ての通り、分布が正規分布とは程遠く、あまり平均値には意味がないと思います。

最頻値(モード、最も大きいグループ)は、300万以下です。

ほとんどのクラウド翻訳者は、このグループなのではないでしょうか? 


ちなみに、Indeed社が、アメリカの会社で働く(勤務経験1年以内の)翻訳者、616人の時給に関する調査データを発表しています。

その平均は 19ドル です。


しかし、これも、あくまでも平均値であって、最も多いグループ(最頻値、モード)は、もっと低いようです。


私自身は、例えば、校正案件の場合には、原文の英単語当たり 4セント を請求しています。

しかし、エージェントが時間に基づいて請求してくれという場合には、一時間当たり25ドルを請求しています。

そのくらい貰えば、翻訳をした場合と同じように1日当たり2万円くらいの収入にはなるからです。



上記のウェブサイトによると、米国でも、(フリーランスではなく会社員の)翻訳者は、決して高額所得者ではなく、

シニア・トランスレーターでも、年収は 75,267ドル にすぎません。

これらのことから、日本で、フリーランスで年収1000万円を超えている方は、本当に優秀だということがわかります。

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なお、このページ に出てくる会社と、一部、私は既に取引があります

正直、アメリカの会社を相手にすると昼夜が逆転するので、私はあまり好きではありません。


しかし、ここに出ているような会社は、しっかりとした会社です。

もし、メールやチャット、スカイプ通話などで、夜、交渉しても構わないという人は、翻訳者として応募してはいかがでしょうか?

在宅フリーランサーは基本的には使わない方針かもしれませんが、最初からあきらめる必要はありません。

営業の為に金銭的支出は不要です。

コストは、ただ、貴方の時間だけです。




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2018-12-04 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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